HYDEが9月に東京・ZEPP HANEDAで行ったライヴ『HYDE LIVE 2020 Jekyll & Hyde』(Acoustic Day 9月5日・6日・7日、Rock Day11日・12日)が映像公開された。
今回ライヴ映像を公開した場所は、スマートフォンに特化したバーティカルシアターアプリ「smash.」。『HYDE LIVE 2020 Jekyll & Hyde』のAcoustic Dayから2曲、Rock Dayから3曲が解禁されている。
この配信元となる「smash.」は、月額500円(税込)で楽しめる映像コンテンツで、入会後3カ月無料のお試し期間が2021年3月31日までの入会者には付いてくる。今がオススメのお試し時だ。
「smash.」は、スマートフォン視聴に特化した、プロクオリティのショート動画を配信するバーティカルシアターアプリ。5~10分程度のショート映像コンテンツを、音楽・ドラマ・アニメ・バラエティなど幅広いジャンルで展開している。スマートフォンの縦長の画面いっぱいに広がる映像は、新鮮さや迫力を感じさせてくれるだろう。
他の映像コンテンツと比べた時の特徴は、新機能「PICK(ピック)」。動画作品の好きな瞬間を、最大15秒まで切り取ることができる。アプリ内のマイページに保存し、アプリ内で投稿して楽しんだり、各SNS上に切り取り映像をアップしてシェアができる。指先で「つまむ」ようにトリミングができることから「PICK(ピック)」と名付けられている。
「smash.」は、ライブ動画ストリーミングプラットフォーム「SHOWROOM」を運営するSHOWROOM株式会社が10月22日にオープンしたもの。2021年3月31日までに、2,600本のコンテンツ提供を予定している。
続くHYDEは、12月26日(土)の神奈川・ぴあアリーナMM会場をスタートに、全国ツアー「HYDE LIVE 2020-2021 ANTI WIRE」を7都市11公演で行う。この公演内容は、『HYDE LIVE 2020 Jekyll & Hyde』Acoustic Dayのアリーナ版となるため、「smash.」で見られる2曲は雰囲気を掴むためにも必聴となるだろう。
予習という意味では、「Spotify」でも『HYDE LIVE 2020 Jekyll & Hyde』のプレイリスト(Acoustic Day)と (Rock Day)が公開された。こちらはアコースティックアレンジをされる前の原曲で聴くことができる。どんなアレンジになっているのか、元を知っていると楽しみも増えるだろう。
現在、ライヴチケットは「ぴあプレリザーブ 二次先行(抽選)」での販売が11月19日(木) 23時59分まで行われている。その後は、11月28日(土)から一般発売へ。激戦が予想されるため、先行チケットのエントリーは忘れずに。