南海電鉄(社長:遠北光彦)と和歌山市(市長:尾花正啓)のコラボレーション企画「HYDEサザン」が2019年12月23日から運行をしている。期間限定(2020年10月5日までを予定)で始まったこの企画だが、コロナ禍の自粛のため和歌山に行けなかったファンを気遣い、2021年の秋頃までの運行延長が決まった。
1年頑張って走った「HYDEサザン」を労い、車両点検の期間に入っていたこの電車。再び線路に戻ってくる10月15日(日)を祝って、和歌山で「HYDEサザン」運行期間延長記念イベントが開かれる。
11月15日(日)17時、和歌山市民図書館に行ってみよう。「HYDEサザン」の模型展示が始まる。これはNゲージ150分の1スケール(縮尺 1/150 4両編成(1両135mm:W670mm×D60mm×H50mm)で作られたミニチュア模型4両編成。和歌山市に住む模型愛好家チームオーバーレブの有志のみなさんが制作を担った。模型車両は3体作られ、1つが和歌山市に、1つが南海電鉄に、1つはHYDEに贈られた。
和歌山市民図書館では、1階エレベーター前に展示がされる。和歌山市民図書館といえば、HYDEが寄贈したサイン入り姿見鏡が展示される場所。いよいよ、和歌山の観光名所として立ち寄りに欠かせない場所となった。
この和歌山市民図書館のアクセスには、2020年6月5日にオープンした「キーノ和歌山」(南海電鉄和歌山市駅)が直結している。図書館の特色としては、一般図書のエリアに加え、カフェ「スターバックス」と本屋「蔦屋書店」が併設された多機能図書館。嬉しいことに図書館には、HYDEの自伝『THE HYDE』も、3冊貯蔵されている。
11月15日(日)に和歌山市駅19時30分発の「HYDEサザン」指定席に乗車した人には、「加太アジサイ園のアジサイの種」(2020年採取分)と、「めでたいでんしゃノベルティ」がプレゼントされる。アジサイの種は、HYDEが2020年1月にアジサイを植樹した「人と自然のふれあい公園 森林公園」内「アジサイ園 Hydrangea Park(ハイドランジアパーク)」で採取した種。HYDEが植樹した苗から採れたものとは言えないが、パーク全体のアジサイから採れた種となる。育てて花を付けた時にこそ解る、もしかしたらもしかする⁈ 代物だ。こちらの種は、和歌山市民図書館でも先着250人で、「HYDEサザン」模型を見学する人(配布時間11月15日17時~18時)にプレゼントされる。
続くHYDEは、11月6日に新曲「Let It Out」の配信リリースを開始。12月26日(土)からは全国ツアー「HYDE LIVE 2020-2021 ANTI WIRE」で、関東以外にも地方住みのファンに会いに行く。日本を成功裡に収めアメリカへと駒を進めるためにも、未曽有のウイルス蔓延によるエンタメ業界の窮地を救う復興のためにも、大事な7都市11公演となる。アナウンスは、お近くにお住いのファンとなっている。自分の寿命は誰にも解らないもの。会いたい時には会いに行こう。
ただ今、一般発売の先駆けとして、プレイガイド最速先行ぴあプレリザーブ (抽選)が11月11日まで、ぴあプレリザーブ二次先行(抽選)が11月19日までを期間として行われている。
Let It Out · HYDE
Let It Out ℗ A Virgin Music release;; ℗ 2020 UNIVERSAL MUSIC LLC Released on: 2020-11-06
下記の通り、HYDE LIVE 2020-2021 ANTI WIREのチケット先行受付を実施します。
この機会にぜひお申し込みください。
◆プレイガイド最速先行 ぴあプレリザーブ (抽選)
◆いち早プレリザーブ (抽選 / ぴあプレミアム会員の方がお申込み可能)
[申込期間]
2020年11月4日(水) 18:00 〜 2020年11月11日(水) 23:59
[受付URL]
https://w.pia.jp/t/hyde-antiwire/
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、必ず下記の特設サイトをご確認いただき、ご了承いただいた上でお申込みいただくようお願いいたします。
HYDE LIVE 2020-2021 ANTI WIRE 特設サイト
https://hydelive2020-21.hyde.com