HYDEの2019年ライヴの集大成、HYDE LIVE 2019「ANTI FINAL」1日目(12月7日)の後編が、5月10日(日)に早くも放送される。これは世界初公開となり、前編は4月30日(木)に放送されたばかり。最速10日で続きが観られる嬉しい知らせが舞い込んだ。
インターネット動画サービスniconico内の「HYDE CHANNEL」(niconico動画HYDE運営チャンネル、月額880円税込)で会員に向けて19時から公演本編が放送される。前編と同様、18時30分からは「HYDE Live at Express Live!, Columbus & MV」が先行放送され、気分を盛り上げてくれること間違いなしだ。放送日は5月の第2週「母の日」、頑張るお母さんへのHYDEからのプレゼント。間に合わせてくれた編集スタッフに心からのありがとうを伝えたい。放送後は24時間限定で視聴ができる。
前編が放送された4月30日は、ライヴ開始前にハッシュタグ 「#エアANTIFINAL」が立ち上がり、ファンが12月7日に撮っていた会場入りの様子や、グッズ販売の様子、これから観るライヴ参戦の服装などをSNSに写真でアップし、思い思いに盛り上がった。
しかし、ひとたびライヴ映像が流れ始めた18時30分。「もう、もはやエアじゃない!ライヴに行ってきます!」。niconicoでの放送なだけに、リアルタイムの画面に向けてコメントを投稿し、“おうち時間”をライヴ観戦で楽しんだ。「HYDE Live at Express Live!, Columbus」は、HYDE LIVE 2019「ANTI FINAL」の直前に当たる秋のアメリカツアーの最終公演。海外のベニューで客席に華麗なダイブを決めるHYDE。その体がフロア中央にまで送られ、アーチを描いてステージ側へと戻る様子は、ぜひ見て欲しい。
19時から始まるHYDE LIVE 2019「ANTI FINAL」は、いよいよ盛り上がりが佳境へと入って来る中盤からのスタートとなる。ステージ上の巨大スクリーンには未来都市NEO東京。退廃的な夜の街、高層ビル群の路地裏が描かれており、HYDEが作り出す芸術的な世界観には圧倒されるだろう。モチーフになったのは、映画『ブレードランナー』や漫画『AKIRA』で描かれた未来都市。どちらも2020年を未来として描かれた作品だ。今後のHYDEのライヴを待つにも、2019年に作り上げた世界観を観ておくことは、次のシーズンをより楽しむための秘訣となるだろう。
HYDEは、ライヴでファンと盛り上がってこそ楽曲が生きてくると、常々話す。「みんなで完成させよう!キミたちならできるよな!」と、ライヴでは煽り、ファンも制作の一員として連れて行ってくれる。言わば、会場内“丸ごとステージ”なのが、HYDEのライヴだ。今後の展開も予想しながら、次のシーズンではどう盛り上げていこうかと、未来を楽しみにライヴ観戦をしたい。
2020年、新曲としてリリースされた「BELIEVING IN MYSELF」と「INTERPLAY」(両A面シングル、2020年3月18日発売)は、どちらも前向きでエネルギッシュなワードに満ちている。これからのHYDEの構想も気になるところだ。
そして、ニューリリースの嬉しい知らせも舞い込んでいる。正真正銘のラスト公演となるHYDE LIVE 2019「ANTI FINAL」2日目(12月8日)は、映像作品として今夏リリースが決定された。現在、編集が進められており、続く詳細情報の開示が待たれている。
なお、1日目の映像は今後の公開予定がないため、5月10日が最初で最後、大変貴重な放送回となっている。

HYDE LIVE 2019 ANTI FINAL 1日目 世界初公開【後編】
2020年5月10日(日)
18:30〜放送
タイムテーブル
6:30 HYDE Live at Express Live!, Columbus & MV
6:60 HYDE LIVE 2019 ANTI FINAL 1日目 世界初公開【後編】LIVE
※タイムシフトは24時間限りの公開となります。
※公開期間:放送終了後〜5/11(月)19:00まで
※番組は一部HYDE CHANNEL会員限定となります。
※番組全編視聴するには HYDE CHANNELにご入会をお願いいたします。
抜粋元:HYDE公式サイト https://www.hyde.com/
