HYDEが2020年のライヴツアーをスタートさせた。2020年はタイトルを「HYDE LIVE 2020 Jekyll & Hyde」(会場:Zepp HANEDA)と定め、人間の二面性をジャンル違いに観せて5日間で構成。アコースティックデイ(Acoustic Day)を3日間(9月5日・6日・7日)、ロックデイ(Rock Day)を2日間(11日・12日)で構成した。
アコースティックデイのチケットは3種類。会場に参加(通称:参戦)できるチケット1枚22000円(グッズ付き、アーカイブなし)はHYDEのファンクラブ有料会員がエントリーできた。インターネット配信で参加できるチケットは2種で、HYDEのファンクラブ有料会員がエントリーできたチケット1枚19500円(グッズ付き、アーカイブなし)と、インターネット配信一般チケット1枚4500円(アーカイブなし)。チケットはSKIYAKI TICKETアプリを用いて電子チケットとして販売された。当日の配信はSHOWROOM(視聴方法詳細こちら)で行われ、HYDEのファンクラブ有料会員がエントリーできたチケット1枚19500円は、初導入した新システム「SHOWROOM Arena(β)」を用いて、1度に視聴者128組を大型パネルに映し出し、30秒で次の視聴者128組、30秒でまた次の視聴者128組へとスイッチし、購入者全てをライヴ会場1階フロアに招き入れた。
このレポートはアコースティックデイ9月12日の本編と、2日間のMCをまとめたもの[近日追加掲載の予定]となる。
平日の開演は6:66分から。暗幕が引かれるステージ上では6:60のデジタル表示がSEの流れる中、カウントアップを始めた。HYDEに会える。ファンの鼓動は期待や喜びに高鳴る時間。HYDEは幕裏のステージサイドでサポートメンバーと円陣を組む。自粛に入らざるを得なかった今季、合宿でリハを重ね、ライヴの勘を戻してきた。普段通りにいこう!日々の練習の積み重ねが、本番での自信をくれる。ファンが喜んでくれると解っているから、立ち止まらない。コロナ禍にあっても、世の中が修復をかけ始めた中、ファンに順番を待たせて最後まで我慢させていたくはない。人生の残り時間なんて誰にも解らない。今を苦しんでいる病気の子も居る。世の中を元気にしたい。ファンに早く会いたい…。全てのメールに目を通すHYDEにとって、コロナ禍の日常は感情の蓄積に留まる。ライヴというアウトプットの場は、そのやるせない様々な感情を爆発させた。
6:66の表示に合わせて暗幕が開く。「This is Neo Tokyo. Welcome to the sleepless city of the far east」と女性の声でアナウンスが繰り返される。街中ではポリスカーのサイレンが響いては消えていく。ネオンの光る都会がバックドロップに映し出された。下からビル群を見上げるアングルで映る街並み。上空にはヘリコプター。ブレード音を響かせて近づいて来ては去っていく。賑やかな夜の都会、危険な匂いが立ち込める。
1曲目には「SET IN STONE」が選ばれた。ステージを離れ、フロアに置かれた玉座に座るHYDE。真っ赤なスポットライトが真上から照らされる。コートフードを目深に被ったHYDEは、青白い閃光を瞳から放ち、気怠い様相で歌を始めた。Ali(Ba.)がマシンガンを撃ち込むような規則的な連打でベース音を刻む。かどしゅんたろう(Dr.)が溜めのある音で、身に纏わりつくようなウエットなドラムを打ち、アンダーワールドな雰囲気を即座に作り上げた。Jekyll と Hydeなら、今夜は、Jekyllから人格のスイッチを奪ったHydeがそこに座っているのだろう。真っ赤な回転灯がクルリクルリと回り、デンジャーゾーンに足を踏み入れてしまったのだと告げる。

曲の終わりに、HYDEは右手に持つマイクをクルリと逆さにして持ち、銃に見立てた。その銃を左右にゆっくりと旋回させて周囲を威嚇。真正面に狙いを定めて眼光鋭く睨みを効かすと、次の瞬間、銃口を自分側に向け、両手で銃の持ち手を包んだ。銃口を見つめる瞳。その後、銃口を口内に押し込み、銜えると、引き金を引いて後ろに倒れた。真っ暗に暗転した場内。Jekyllは人格を完全に乗っ取られたようだ。
続いて、高速に激しく打ちつけるドラム音から2曲目「AFTER LIGHT」。1階にはファンが映るモニターのみ。HYDEがカメラマンをホールドして、画面の向こうから配信を見守るオーディエンスに「来いよ!」とジェスチャーをして挑発。アルバム『ANTI』に入るアレンジのまま、コーラスをサポートメンバー総出でかかる。HYDEはフロアを闊歩して歌った。
「ほら、お茶の間!悪魔見せてみろよ!」と言葉を放ち始めた3曲目「DEVIL SIDE」。バスドラが軽快に拍を切る。PABLO(Gu.)がギターフレッドを緩やかに滑らせ、グリッサンドでインパクトを付けた。HYDEが“Hoo-Woo, Hoooo Woo-uh”とファルセットをかけたコーラスを口ずさみ、スキップをする。フードを頭から外し、カメラ画面に顔を寄せ、喘ぐような声を歌に絡ませ、色っぽく歌い紡いでいった。サビ終わりには“DEVIL SIDE”の掛け声を要求し盛り上げる。hico(key)は背面からキーボードに両手を置いて、後ろ向きで弾く。クレイジーな風貌で演奏し、Jekyllから人格を奪い取って自由気ままなHydeの様を、視覚でも見せて楽しませた。4曲目には「OUT」。PABLOのギターソロからカッティングを効かしたリフで曲に入る。HYDEはPABLOの左肩から顔を覗かせて、カメラに向かってニッコリ笑顔で曲に入る。配信で楽しむファンに向けたサービス精神は旺盛。サビではジャンプを促し、お茶の間のファンも2階フロアから参戦するファンも盛り上げた。5曲目には「TWO FACE」。ふわりふわりと髪の毛を揺らしてイントロにのるHYDE。“Leave! Leave!”とコーラスが入るたびに握り拳で空を撃つ。中盤のウイスパ―コーラス、間奏部分では、ステージ中央にゴロンと体を横たえHYDEは仰向けに。その姿を真上からカメラが狙う。カメラが映したのは、床に書き殴られた“ANTI YOUR RULES”の文字と無抵抗に転がるHYDE。内側に閉じ込められたJekyllの存在を思い起させた。

“Come on!”と挑発をかけるHYDEに6曲目「FAKE DIVINE」。苦悩を浮かべ、歌う。苦しみに耐えるように見悶えて声を歪ませるターンもあれば、快楽的な甘美な声と表情を浮かべて歌うターンもあり、1人の体に宿る多重人格な「Jekyll & Hyde」の輪郭を判然と見せた。7曲目の「SICK」は拡声器の警鐘を喧しく響かせて始めた。拡声器のスピーカーの前にマイクを構えて歌う。時折吹き出す白煙は、人間の内面に溜まりに溜まった本音が、一気に噴き出る間欠泉のようにも映る。ほとばしる感情の噴火をサウンドで表現。
8曲目には「ZIPANG」。hicoの奏でる透明で穏やかなピアノ音。それに混じるコンピュータプログラムのバグのような不興音。どんなに繕っていても、人間、建て前はあるものだろう。美しい景色に見える綻び。JekyllにひそむHyde。体を乗っ取られたJekyllが意識を取り戻したようにも映る、ひと時のその情景は、クリアボイスを使って慈しみの伝わる感情表現で歌われた。曲の終わりには大きく溜めた息を吐き出し、9曲目の「WHO’S GONNA SAVE US」に入る。ここからが本編の中での第2幕となるのだろう。一旦照明の落とされたステージ。マイクスタンドにHYDEソロのロゴ入りフラッグが結ばれた。軍帽を被ったHYDEは、セカンドバースに入ると、叫びや泣き喚くような声として感じられるくらいに、思い乱れる様を情景に描き出す。Jekyllを再び乗っ取った狂人Hydeは、歌い終わりに近づくにつれ、力強く荒々しく形相を変えて行く。最後には、力でねじ伏せて勝ち取ったとも映る、不敵な笑みを浮かべた。
10曲目の「ANOTHER MOMENT」では、MCを挟んだ。「おい、羽田!楽しんでるか?楽しもうぜ!叫べお茶の間!次は鳴らしたり飛んだりする楽しい時間がやってきた!羽田、まぁ、落ち着いて。一旦座ろうか。家から持ってきたものある?鳴らしてみ?そうそう!いいじゃん!じゃあ、次、3.2.1で飛ぶよ?お茶の間も飛んでね!叫んでもいいよ、Ahh~Ahanって(笑)いくよ?ワン!、トゥー!、ワン!トゥー!スリー!チュー!ワン!ジャンプ!」と曲に入る。ステージを歌いながらジャンプする光景は、2018年からのライヴを彷彿とさせる。記憶は配信をメインとする今を助け、盛り上げる。伊達に2019年96本のライヴをしてはいない。遠距離な今でも真隣りにいる感覚で、HYDEとファンは呼応できる。配信ライヴのファンは、全て平等に最前列。
HYDEがhicoのキーボード前に立ち、物欲しそうに見つめると、hicoは自分の弾く手を止めて、“来いよ!弾いていいんだぜ!”とHYDEにジェスチャー。HYDEがフィーリングに任せ、ランダムに鍵盤を押す。悪戯なサウンドも、このソロは全てを受け止め、素材に換え、一員(クルー)にしてくれる。2階フロアで奏でるファンの打楽器音も大事な1音。さすが、コンマスをも務めてくれるhico。11曲目には「INTERPLAY」。2020年リリースの曲だ。転んだってただじゃ起きないとフレーズを歌いながら、ステージセンターに置かれるモニターに立って歌うHYDEは、ステージ床にゴロンと転げて見せる。カメラアングルを逆さに置いて、上目遣いで艶やかに歌い、お茶の間に向けてサービスショット。コロナ禍だから流行り始めたライヴ配信サービス。上手く使って楽しむ我らは、フルスロットルで行ける。
12曲目には、この11月にニューリリースされる「LET IT OUT」(11月6日配信開始、11月25日CDニューリリース)。HYDEがカメラに向かい、「お待ちかね、ニューソングの登場!ワクワクして待ってたでしょう?聴きたい?」と伝えると、タンバリンの音が2階フロアから鳴り響く。「聴きたいかぁ。しょうがないなぁ。じゃあ、もし聴いて、良かったら」と話しながらカメラに向かう。「俺に城をくれ!和歌山城を!和歌山城をくれないかなぁ…」とポッド端末を片手に持って、配信中の「SHOWROOM」の画面を見つめる。城とは投げ銭の類で10000円課金をすることで入手できるプレゼントアイテム。「あっ!建ってる!これ、建ってるよ!良かったらまたちょっと…。これ、欲張っちゃったぁ?欲張っちゃダメかなぁ(笑)」とお茶の間も構う。「なんだか燃えてきちゃったぁ。聴きたい?筋肉痛になったっていいじゃん!筋肉痛なんてすぐ治るんだからね。3日もすれば治るじゃん。やっちまおうぜ!騒げ騒げ!」と煽って曲に入る。ライヴの高揚感に更なる追撃を仕掛けるハードロックチューン。追撃のその手は緩めない。
13曲目には「BELIEVING IN MYSELF」。こちらも2020年リリースの曲。カメラをホールドして、“無くしたい悲しい過去も”と歌って髪の毛を掻きむしる仕草を入れたり、“痛みで立ち尽くしていた まだ間に合う 諦めはしない”とカメラを睨んで見せる。エネルギーを放出させ、鼓動の上がる歌声。息を肩でしながら、床に膝から雪崩れ込む。仰向けになった体を、床に書かれた文字“ANTI YOUR RULES”が囲む。“先に踏み出すよ” “まだ見ぬ僕へと会いに行きたい”。コロナ禍に奪われた半年を嘆き叫ぶ慟哭にも感じられた。
14曲目は「ORDINARY WORLD」。HYDEが「ライト付けてもらおうかな?いつもの。いつも通りの綺麗なヤツ」と伝えてカメラに向けて両手を広げて見せる。HYDEの背には、フロアに設置された、お茶の間のファンを映し出す画面128個と、2階席に会場参加したファンが灯すスマートフォンの光が映る。弾む呼吸の中、ファンの用意が終わるのを待って、「早く、いつもの、普通の世界に戻れるように、祈りを込めて歌います」と告げる。ステージからフロアに降りたHYDEは、フロアに設置されたキャンドル台の円の中に入り歌を始めた。映りようによってはハート型にも見えるキャンドルの円の中でHYDEは、ほとばしるような強さと甘口の愛情込めた歌声でファンの心奥を癒した。
少しのインターバルを挟む。ここからが第3章となるのだろう。ステージに戻ったHYDEは、「2020年、まさかこんな時代になるとは思わなかったなぁ。お陰で全部、無茶苦茶になっちまったよ!」と怒りを露わにする。「だがしかし、俺たちはこうやって繋がってんじゃん。デジタルではっちゃけることもできるだろう?まだちょっと、時間も早い!少々暴れたって、まだまだ大丈夫な時間じゃねぇ?はっちゃけられんのか?やれるか?コロナに比べたらさぁ、誰かに怒られるのなんて、部屋が散らかるのなんて、全然大したことねぇじゃん!」と煽り、15曲目「MAD QUALIA」に入る。憤りをむき出しにして、声をサウンドにぶつけて歌う。間奏でHYDEは、「気持ちは頂いた。気持ちは頂いた」と言いながら配信で映るファンの画面へと歩み寄る。「俺の可愛い子ちゃん。アハハ!これどういう意味かなぁ?」と画面を指さして笑う。「はい、おっぱい揺らして!おっぱい揺らして!気持ちは頂いたよ。次は態度で示してくれよ!」と画面の中のファンを構う。「ねぇ、俺たち良かったね。頭振っても感染しないからね。好きなだけ振っていいからな!羽茶(読み : はねちゃ)!羽田茶の間!」と煽る。「俺ね、昨日(頭を)振りまくってねぇ、もう首がえらいことになってるんだけど…。でもね、全然大したことない、こんなの!全然大したことない!3日もしたら治んだから。このチャンスを逃すなよ!よし!愛情を態度で見せてくれ!3.2.1ではっちゃけろ!レッツゴー、PABLO!」と曲を再開。HYDEは床に膝をつけ、顔を埋め、「GO~~~~~!!!!!」と轟のシャウトを一発ロングにかました。ボルテージ振り切ったHYDEはフロアを練り歩き金切り声を上げて、16曲目「DON’T HOLD BACK」へと突入。コロナへのやりきれない思いの爆発か、それともJekyllから人格を奪ったHydeが制御不能になっていく様の描写か…。デスメタルにも感じられる絶叫突き抜けたシャウトを響かせて、迫真に迫る悲痛な表情で床を握り拳で叩き、無情に耐える様を描いた。17曲目「LION」。ステージセンターに置かれたモニターの上で、HYDEは身をよじらせて悲痛な叫びをあげる。かどしゅんたろうのドラムの前に立ったHYDEは、狂ったようにハイアットをバチで大胆に打ちつけまくる。Jekyllから完全に人格を奪い取ったHyde。もはやタガが外れて抑えも効かない。フロアタム2台を連ねて叩くhico。ドラムヘッドを叩く度、水しぶきが舞い上がる。間奏では、HYDEがエナジードリンク入りのボトルを頭の天辺からダラダラと垂らして濡らした。照明が落とされ、ブラックライトで照らされるHYDE。滴る液体は蛍光黄色に発色し、口からは含ませたドリンクを吐血するかのように噴射。クレイジー極まりない。

18曲目には「UNDERWORLD」。HYDEソロのロゴフラッグを肩に背負い、「はっちゃけようぜ!叱られたらHYDEのせいにしていいから。HYDEが叫べっていったからぁ。Areyoufuckin’ledy?」と煽り、曲に入る。ノイズが絡む低音ボイスでシャウトをし上げる。勢いあまってフラッグを投げ捨てたHYDE。瞬間、マイクも宙を舞いオシャカ。落下方向を残念そうに眺めたが数秒で立ち直り、ドラムスティックを片手にhicoの持つフロアタムへ移動。打楽器にパート変更する。その後、2本目のマイクが到着。小型カメラ付きで渡されたHYDEは、「Are you all HYDEIST?」と腹の底から叫び、19曲目「BLOODSUCKERS」へと突入。クレイジーでセクシーなシャウトを連打し、ファンの性感帯を視覚で刺激。18禁カオスへと誘う。センターモニターに座り、頭から蛍光黄色の液体を被り、髪も体もずぶ濡れ。叫び、もがき、喘いで曲をフィニッシュ。全てを出し尽くし、息を切らして床に寝ころんだ。ラストは20曲目「MIDNIGHT CELEBRATION Ⅱ」へと突入。「さぁ、真っ白な灰になるぞ?燃えカスも残んないくらいに真っ白になるぞ?」と言いながら上半身を脱衣。頭の天辺からペットボトルをぶっかけて水浴び。体をびちょびちょに濡らす。ステージ上に張られたダクトからは水滴が滴り落ちる。そのダクトの下、HYDEは足を投げ出すようにへたり込み、水滴を浴びながら低音ボイスで妖艶に歌う。立ち上がるとHYDEは、しゃがれ声と睨みを効かしながら、歩いてフロアに降りた。天からフロアに降りそそぐ真っ白な雪。その下でHYDEは再びペットボトルに溜められた液体を頭からたっぷりとかぶる。カメラを睨みつける形相は、狂気に満ちる。「はっちゃけろ!羽田!はっちゃけろ!茶の間!!!」と叫び、声の限りシャウト。ひと時前に浴びた液体が髪から顔へ、顔から体へ、どろりどろりと真っ赤に流れ落ちる。時を増すごとにHYDEの体は真っ赤に血塗られていく。床にひざまづき、高速に肩で息をつき、叫び、身を捩り、床に転がり七転八倒。苦しみもがいて息絶えた。

配信は、プツリと画面が途切れ、真っ暗になって公演終了。衝撃的なラストを迎えた。
会場では、その後、床から立ち上がったHYDEが2階席に向かって挨拶を入れた。「みんなが見てくれるからやるんです。じゃなかったらこんなこと…」と自分の体を眺めてはにかんだ。最後、伏し目に「愛してる…」と言葉を放つと、振り返ることなく真っすぐ歩いて、HYDEは幕間に姿を消した。
終演後のSNSでは、「衝撃的だった…」、「芸術的で圧倒された」、「ライヴに引き込まれた」、「このライヴを観られて良かった」、「HYDEさんの命も有限。いつまでもライヴをしてくれるって甘えてちゃダメなんだって思った」、「最後まで付いていきます!」など、投稿が止まることなく次から次へと続いた。その後一週間を経た今でも投稿は続いている。この公演は、HYDEソロの音楽史に残る伝説の公演として、今後ファンの間で語り継がれるだろう。2020年に開かれたライヴ、この5日間の模様は、今後、1度は再放送をすると、HYDEがコメントをしている。
一人残らず、みんな連れてってやるからな!と口癖のように話すHYDE。見られなかったファンにも、後1回だけは確実に視聴が許されている。“おかわり公演”の詳細は、今後の公式発表が待たれている。直ぐかもしれないし、何年後かもしれないが、“首を洗って”、楽しみに待っていて欲しい。
SETLIST 4Day 9月11日
01.SET IN STONE / 02.AFTER LIGHT / 03.DEVIL SIDE / 04. OUT / 05.TWO FACE / 06.FAKE DIVINE / 07.SICK / 08.ZIPANG / 09.WHO’S GONNA SAVE US / 10.ANOTHER MOMENT / 11.INTERPLAY / 12.LET IT OUT / 13.BELIEVING IN MYSELF / 14.ORDINARY WORLD / 15.MAD QUALIA / 16.DON’T HOLD BACK / 17.LION / 18.UNDERWORLD / 19.BLOODSUCKERS / 20.MIDNIGHT CELEBRATION Ⅱ
SETLIST 5Day 9月12日
01.SET IN STONE / 02.AFTER LIGHT / 03.DEVIL SIDE / 04. OUT / 05.TWO FACE / 06.FAKE DIVINE / 07.SICK / 08.ZIPANG / 09.WHO’S GONNA SAVE US / 10.ANOTHER MOMENT / 11.INTERPLAY / 12.LET IT OUT / 13.BELIEVING IN MYSELF / 14.ORDINARY WORLD / 15.MAD QUALIA / 16.DON’T HOLD BACK / 17.LION / 18.UNDERWORLD / 19.BLOODSUCKERS / 20.MIDNIGHT CELEBRATION Ⅱ

[販売開始]
2020年9月15日(火) 18:00〜
※販売数には限りがございます。完売の際はご容赦ください。
※ご購入の際は、SHOPPING GUIDE、商品説明等を必ずご確認ください。
[発送予定]
2020年11月上旬頃より発送開始を予定しております。
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