12月28日(土)・29日(日)・30日(月)・31日(火)の4日間、千葉・幕張メッセ国際展示場1~11ホールとイベントホールを会場に開催された「rockin’on presents COUNTDOWN JAPAN 19/20」のDay2・12月29日にHYDEが出演。EARTH STAGEの14時30分をスタートに、セットリスト9曲でライヴを届けた。HYDE(2018年にソロ活動を再開)は、2018年の「COUNTDOWN JAPAN 18/19」(12月29日)に続き、2年連続の出演となった。
「COUNTDOWN JAPAN」は、日本国内最大の年越しロックフェスティバル。17回目となる今回は、人気アーティスト総勢173組が、チケットソールドアウトの壮大なフロアに集うオーディエンスを白熱させた。
サイレンが鳴り響き、HYDEが登場すると、大きな歓声はフロアを駆け抜け、その人気の高さを伺わせた。顔は映画「シャイニング」(スティーヴン・キング原作)で双子の女の子が覆っていた白いマスクのようなもので覆っている。ファンからの歓声を充分に浴びてショーは始まった。曲の始まりに、白いマスクを顔から外し後ろへと投げ捨てたHYDE。そのマスクの下にも、顔の反面を覆う青い仮面が現れた。1曲目は盛り上がり必至の「MIDNIGHT CELEBRATION Ⅱ」から。拡声器を片手にHYDEがシャウトして歌う。初っ端からモッシュピットが前方フロアに大きく出来上がり、オーディエンスが入り乱れてノリ出した。ヘッドバンギングから始めた「AFTER LIGHT」。オーディエンスがコーラスを入れてステージに立つHYDEを盛り上げる。「熱くなってきたか?今日はコンタクトをしてるから後ろまでみえるぞ!1番後ろ、スマホ見てんじゃないよ!」。青色に光る瞳がHYDEを妖艶に映す。続いて黄色の液体を噴き上げ、オーディエンスを驚かせた。

続けざまに「DEVIL SIDE」と、ノリのいい曲を連投し、サークルを作ってオーディエンスが走り、クルリクルリと大きな円を描く。ラウドロックでノリも良く、クラウドサーフやモッシュも出現するHYDEのライヴ。他のアーティストに抜けていたオーディエンスも音に引き寄せられ集まってくる。「GLAMOROUS SKY」が始まると、いよいよ人の流れがHYDEへと向かい、EARTH STAGEの賑わいが増した。オーディエンスに歌を委ね、その光景を幸せに満ちた笑顔で眺めるHYDE。出演するアーティストのファンがピットを共有し、楽しそうに体を動かして音を楽しんでいる。ピースフルな景色が広がっていた。「 SET IN STONE」に入り、仮面を外したHYDEは、ブラックライトを受けて瞳をブルーに光らせた。シリアスなシーンを軍帽を被り、一瞬の間に作り上げていく。低音で重みのあるサウンドでフロアを包み、シャウトを聞かすHYDE。独自の世界観へとオーディエンスを引き込んでいく。曲の終わりに、マイクを銃に見立てたHYDEは、フロアへと銃口を向けた。悲しげにフロアを見渡したHYDEは、銃口の向きを自らに向け、口を大きく開いて打ち抜き、その体は後方へと倒れ暗転した。

「死んだと思ったかい?」MCを始めたHYDE。「幕張ちゃん!今年もやってきました。お前ら、初っ端から最高だよ!本当に最高だよ!」とオーディエンスの盛り上がりを誉めて嬉しそうに眺める。「今年は96本のライヴをやりました。今日が仕事納め。 明日があるとか無いとか関係ないんだよね!どうしたら君たちがおかしくなるか、そればかり考えています。自分の殻をぶち壊せ!」と言って、 カメラに向かってペロリと舐めて見せる。機材のチューニングを待って始めた「MAD QUALIA」。冒頭、1柵目での出来事。人が左右に一気に割れて、10メートル程の横広のピットが出現。「3.2.1ではっちゃけろ!」のHYDEの声を合図に、オールオブデスが起きた。その後、モッシュピットに変化し、オーディエンスが思い思いに弾けて音に乗る。“Need to let go!”とオーディエンスが大声で叫び、ライヴシーンに合いの手を入れた。「ANOTHER MOMENT」では、オーディエンスをフロアに座らせ、「3.2.1.GO!」の掛け声でオーディエンスをジャンプさせる。「あと2曲!いい年越しができそうだ。最後に今年一番の盛り上がり見せてほしい」と言って始めたのは「AHEAD」。 かどしゅん(Dr.)が打ち付けるバスドラから入る。PABLO(Gt.)とHYDEが向き合って鳴らすギターセッション。オーディエンスは曲に乗って乱舞。ラスト「HONEY」に入ると、オーディエンスが大合唱。2019年のフェスで歌い続けたこの曲で盛り上がるフロアは、1つの大きな塊りのように人を繋いで、笑顔の波紋を広げた。2019年ライヴ96本を完走したHYDEがファンと見た風景。垣根なく集うアーティストのファンが、隣り合わせた者同士が、笑顔いっぱいに音を楽しむピースフルなHONEY。幸せそうに微笑み、HYDEが歌をオーディエンスとセッション。曲の終わりはHYDEがドラムに登って立ち上がり、ジャンプの着地で終止符を付けた。ステージ上にゴロリと丸まって寝ころんだHYDE。ゆっくりと立ち上がり、「幕張楽しかった!!最高!この後も楽しんでってね!じゃあ、さよなら!」と言って、ステージを後にした。
[SETLIST] 01. MIDNIGHT CELEBRATION Ⅱ/ 02. AFTER LIGHT / 03. DEVIL SIDE / 04. GLAMOROUS SKY / 05. SET IN STONE / 06. MAD QUALIA / 07. ANOTHER MOMENT / 08. AHEAD / 09. HONEY
現在、HYDE出演の29日は、2020年1月28日(火)までを期間として、GYAO!(日本最大級のプレミアム動画サービス)が、ライヴハイライトを約30分の編集で放送中。HYDEの出演は動画中3分17秒あたりから、ANOTHER MOMENTのパフォーマンスが視聴ができる。
GYAO! – COUNTDOWN JAPAN 19/20 DAY-2「ライブハイライト」
URL : https://gyao.yahoo.co.jp/player/11038/v00034/v0000000000000001648/
また、WOWOWでは2月18日(火)21時から21日(金)までの4日間、約15時間に渡り、「rockin’on presents COUNTDOWN JAPAN 19/20」の模様が放送される。
続くHYDEのライヴは、L’Arc~en~Cielの全国ツアー「L’Arc~en~Ciel ARENA TOUR MMXX」(全12公演)の初日にあたる1月9日(木)の大阪・大阪城ホール。チケットはソールドアウトとなっており、現在1月4日(土)23時59分までを申込期間として、大阪城ホールの立見席(抽選)の購入が受け付けられている。
大阪はL’Arc~en~Cielのバンド結成の街。大阪城ホールの4日間公演を皮切りに、大阪、愛知、埼玉、神奈川、東京の全国5ヶ所12公演のツアーを回る。なお、同ツアーの横浜アリーナ公演2DAYSは、ファンクラブLE-Ciel限定のライヴとして用意されている。

「ARENA TOUR MMXX」 2020年01月09日(木)大阪城ホール(OPEN 17:30/START 18:30) 2020年01月10日(金)大阪城ホール(OPEN 17:30/START 18:30) 2020年01月12日(日)大阪城ホール(OPEN 15:00/START 16:00) 2020年01月13日(月・祝)大阪城ホール(OPEN 15:00/START 16:00) 2020年01月18日(土)Aichi Sky Expo 愛知県国際展示場(OPEN 16:00/START 17:00) 2020年01月19日(日)Aichi Sky Expo 愛知県国際展示場(OPEN 15:00/START 16:00) 2020年02月08日(土)さいたまスーパーアリーナ(OPEN 16:00/START 17:00) 2020年02月09日(日)さいたまスーパーアリーナ(OPEN 15:00/START 16:00) 2020年02月28日(金)横浜アリーナ(OPEN 17:30/START 18:30) ※ファンクラブ会員限定公演 2020年02月29日(土)横浜アリーナ(OPEN 16:00/START 17:00) ※ファンクラブ会員限定公演 2020年03月04日(水)国立代々木競技場第一体育館(OPEN 17:30/START 18:30) 2020年03月05日(木)国立代々木競技場第一体育館(OPEN 17:30/START 18:30)
