和歌山・加太地区の「人と自然のふれあい公園 森林公園」内にあるハイドランジアパーク—アジサイ園 Hydrangea Park—(和歌山市深山)にHYDEが今年(2020年)1月14日、紫陽花を3本植樹。現在、同園に植えられる約7000本の紫陽花が共に見ごろを迎え、6月下旬まで楽しめる。
HYDEが植えた紫陽花は、紫と白のグラデーションがかかった花で、珍しい花をポツリポツリと咲かせ始めている。手まり咲きの紫陽花1本と額咲きの紫陽花2本が元気に花姿を現した。額紫陽花は、白色の花を咲かせている。
HYDEは和歌山市ふるさと観光大使を2019年1月に就任。植樹した1月14日は、尾花正啓和歌山市長と南芳和ましろさん(HYDEの同級生のお嬢さん)とHYDEの3人で、紫陽花に土をかけ、土を踏み固めた。HYDEは和歌山市ふるさと観光大使を委嘱された際に、尾花市長と紫陽花の植樹を約束していた。HYDEは植樹できたことをSNS上で、「約束を果たせて何よりです。沢山の花が咲くと良いですね!」と喜んでいた。
この「ハイドランジアパーク—アジサイ園 Hydrangea Park—」は、2020年2月14日に「ちびっこ広場」から名前を変えたばかり。新たな看板には「アジサイ園 Hydrangea Park」と表記され、HYDEと同音の英語名にしたと、名前の由来が話されていた。
看板は、加太観光協会と東京大学生産技術研究所川添研究室加太分室「地域ラボ」が共同で製作。
紫陽花は、“世界一の紫陽花園を目指そう”と、加太観光協会が市民と共に2007年から毎年植え続けている。2月中旬ごろ開催される植樹祭への参加で、植樹はできる。参加問い合わせ先は加太観光協会。事前の申し込みが必要となっている。
紫陽花植樹の問い合わせ先 加太観光協会
【電話&ファックス】073-459-0003
【Eメール】info@kada.jp
【ホームページ】http://www.kada.jp/
HYDEはコロナ禍にある中でも、SNS上でハッシュタグ『#なんて素敵な和歌山なんでしょう』や『#おうちで和歌山』などを付け、和歌山のPRをしている。HYDEの公式Twitter内で梅干し・梅酒・みかんジュース・黒飴などが写真で紹介された。
5月には、自粛下の中、ゴールデンウイークに往来が叶わなかった出身地和歌山を想って、和歌山の近鉄デパートで中野BC貴梅酎や香雪を通販購入。作曲やサポートでステージに立つメンバーなどに、日頃の感謝を込めた贈り物をサプライズ宅配していた。
全国の緊急事態の解除が5月25日に宣言され、自粛生活が7週間ぶりに解かれた今。経済が回り始めた6月。5都道府県(北海道・埼玉・千葉・東京・神奈川)は他都道府県への移動の自粛要請が6月18日までは続いている。出かける際には、コロナ禍で培った他者への気配りと自らの自衛が大事なマナーとなるだろう。
続くHYDEは、生放送でニコニコチャンネル『HYDE CHANNEL』を6月17日(水)21時から配信する予定。『HYDE CHANNEL』は、インターネット動画配信サービスniconico動画でHYDE(所属事務所VAMPROSE)が運営するチャンネル。月額880円(税込)で会員になることで視聴が可能となる。こちらの情報は本日解禁されたばかり。放送内容は追って詳細が伝えられる。