漫才コンビ・キングコング(1999年結成、相方は梶原 雄太、吉本興業)として一躍脚光を浴び、バラエティ番組「はねるのトびら」や音楽番組「音楽戦士 MUSIC FIGHTER」で、その名を広めた。その後、絵本作家や著作家としての才能も発揮。現在、開設中のオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」は会員数7万人(2020年9月調べ)を超え、起業家やクリエイターからの注目も熱い。
コロナ禍にある2020年も、新曲&グッズを出し続け、前へ前へと歩みを止めなかったHYDE。11月25日(水)に今年3曲目のニューシングル「LET IT OUT」をリリースする。自身のソロ活動としては14枚目のシングルとなるこのシングルも、攻撃の一手を緩めない。勢いのあるハードロックチューンとなった。
“吐き出せよ”と見て取れるタイトルは、2020年のやるせなさ、我慢して耐えた世界中の人々の思い、それらを飲み込まずに“吐き出していいよ”とも伝えてくる。激しい曲調に身を任せ、踊って歌って吐き出すことで、今年の悲しみをセルフミュージックセラピー。ストレスは溜め込まず、発散していける。どんな時でも前向きに、どんな状況下に居ても日々を楽しもう。HYDEらしいポジティブな生きざまが見えたこの1年、3枚のシングルとしてストーリーも浮き出てきた。※2020年1曲目「BELIEVING IN MYSELF」、2曲目「INTERPLAY」※ ぜひ、3曲ともに聴いて欲しい。
このニューシングル「LET IT OUT」は、11月6日(金)にデジタルで先行配信がされる。現在、YouTubeでリリーストレイラーが公開されており、映像は9月に行われた「HYDE LIVE 2020 Jekyll & Hyde」(5Daysロックデイ)のダイジェストでまとめられている。芸術的だと好評を博したライヴ。一見の価値はある。
ニューシングル「LET IT OUT」のジャケット写真は、前作となる両A面シングル「BELIEVING IN MYSELF / INTERPLAY」に引き続き、身体のパーツのアップが使われた。今回は舌出しをした女性の口元。舌には黒文字のタトゥーとシルバーピアスが付けられている。DCコミックスに登場する、陽気で異常をきたしたキャラクター「ハーレイ・クイン」のような、パンクさと、可愛さの、両方を表現したアートワークとなっている。
HYDEのBlu-ray&DVD『HYDE LIVE 2019 ANTI FINAL』が7月29日(水)にリリースされる。2019年は96回のライヴをこなしたHYDE。その中で12月8日に千葉・幕張メッセ国際展示場 4・5・6ホールを使って開催されたHYDE LIVE 2019の千秋楽映像が発売される。HYDEに、“この映像は本当によくできたと思う”、“現時点での最高作!これが撮れたから、もう僕の人生に悔いはない”と言わしめた作品。
その発売日にHYDEがファンの前に姿を見せる。日本最大級の動画サービスniconico内でHYDE運営中の「HYDE CHANNEL」(niconico動画HYDE運営チャンネル、月額880円税込)を、7月29日(水)20時から放送。HYDE自身がコメンタリーを行いながら、『HYDE LIVE 2019 ANTI FINAL』の一部をインターネット初解禁!ライヴ映像本編だけでなく、初回限定版にしか付属されない貴重なドキュメンタリー映像もチラリとお披露目をする。MCにはベースサポートでお馴染みのAliが出演。HYDEのどんなコメントを引き出してくれるのか期待が高まる。放送は、「HYDE LIVE 2019」でライヴした1年の全容が伝わる内容で予定されている。