2020年の大晦日はL’Arc-en-Cielと共に過ごそう。WOWOWメンバーズオンデマンドで12月31日(木)22時30分から、ライヴ映像「RESET>>LIVE*000」がWOWOW editionとして2020年の最後の夜を飾る。
これは、L’Arc-en-Cielが1999年の大晦日に開催したライヴとなる。会場は東京・東京ビッグサイト東館展示ホール。当時はノストラダムスの大予言がまことしやかに語られ、1999年の7の月に世界は滅びるとされていた。それを越えてしまった2000年。未来として語られた21世紀が迫りくるその時を、ファンとL’Arc-en-Cielが共に過ごした貴重映像だ。ノアの箱舟に乗る乗客のように、L’Arc-en-Cielの舵取りに合わせ、ミレニアムカウントダウン。NEO UNIVERSEの演奏から新年を迎え、HAPPY NEW YEARの言葉を交わした。
当日のL’Arc-en-CielはNHK紅白歌合戦に出場し、その後ヘリコプターを使って東京・渋谷からお台場までを高速移動。息を切らしてステージへと駆けつけてくれた。あの夜をもう一度。
2021年はL’Arc-en-Ciel結成30周年を迎える。そのアニバーサリーイヤーになることは、コロナ禍の世の中であっても間違いないだろう。この番組中には、今後WOWOW上で展開するL’Arc-en-Cielの動向が、“明らかになる”と告知されている。
12月31日の視聴は22時からアクセスができる。早めの接続で視聴環境を確保しておくことがオススメだ。なお、番組終了後からは、2021年1月2日(土)23時59分までアーカイブ視聴も可能となる。大晦日であっても、世のため人のために働く職業人にとって、実に嬉しいアナウンスとなった。ライヴ映像は、2007年に完全生産限定盤としてリリースされた「FIVE LIVE ARCHIVES」収録映像が約90分に再編集されたものとなる。
現在、Spotifyでは『RESET>>LIVE *000 L’Arc~en~Ciel Live at Tokyo Big Sight 1999.12.31-2000.1.1 Setlist』とタイトルがされ、楽曲を聴くこともできる。